パブロ・カザルス / 鳥の歌 (カタルーニャ民謡)
パブロ・カザルス(Pablo Casals)さんはチェロ奏者の作曲家です。
もともとスペインのカタルーニャ州の民謡だった「鳥の歌」を、カザルスさんが編曲して1945年に初演奏しました。この編曲版「鳥の歌」をご紹介しますっ。
平和主義者だったカザルスさん。
1971年10月24日、94歳のときにニューヨーク国連本部で、「私の生まれ故郷カタルーニャの鳥は、ピース、ピース、ピース(英語の平和 peace)と鳴くのです」と語り、『鳥の歌』をチェロで演奏したエピソードは伝説的といわれていて、録音が現代も残っています。
ということで、オカメインコが、ピース、ピースと鳴いてる(?)トコを描いてみましたっヾ( ̄▽ ̄*)ノ

左の1匹だけツッコミどころが満載にっΣ( ̄ロ ̄lll) ガビーンw
鳥たちがキリスト生誕を祝うクリスマス・キャロルなこの曲。聖なる雰囲気が漂う美しい音色がイイんですよっヾ( ̄▽ ̄*)ノ
パブロ・カザルスとは
パブロ・カザルス(Pablo Casals、カタルーニャ語:Pau Casals, 1876年12月29日 – 1973年10月22日)は、スペインのカタルーニャ地方に生まれたチェロ奏者、指揮者、作曲家。
鳥の歌とは
『鳥の歌』(とりのうた、カタルーニャ語:El Cant dels Ocells)は、スペイン、カタルーニャの民謡。クリスマス・キャロルであり、キリスト聖誕を鳥が祝っている様子を歌っている。