Village People / Y.M.C.A.(西城秀樹 / YOUNG MAN (Y.M.C.A.))
Village People(ヴィレッジ・ピープル)は、アメリカの男性6人組のポップ系音楽グループです。
曲は1978年リリースの「Y.M.C.A.」(ワイ・エム・シー・エー)をご紹介しますっ。
※日本では、西城秀樹(さいじょうひでき)さんがカバーした「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」(ヤングマン(ワイ・エム・シーエー))として知られています。
リードボーカルのVictor Willis(ヴィクター・ウィリス)さんが「Y.M.C.Aでヤラナイカ」って言ってるラクガキを描いてみました( ̄▽ ̄;)
西城秀樹さんのカバー曲「ヤングマン」しかご存じない方には、上の絵がよくわからないかもなので、ご説明しますと…。
「Village People」は、元々ゲイをターゲットにした音楽グループなんです。
「Y.M.C.A.」っていうのは「Young Men’s Christian Association」(キリスト教青年会)の略なんです。さらに、「キリスト教青年会がしている宿泊施設」の意味もありまして、相部屋(いわゆるドミトリー)のお部屋もあるんです。この相部屋が、ゲイの巣窟になっちゃってるんです。
なので、Y.M.C.Aって言葉自体もゲイを指す意味もあるんですよっ。そんなY.M.C.A.でヤラナイカな曲なのに、大人気になってしまった不思議ソングなのですっ。
…ということで、こんな絵を描いちゃったのでした(*^。^*;)エヘヘ
歌詞を気にしなければ、ノリのイイ明るい曲調がイイんですよっヽ(*^。^*)ノ
西城秀樹さんも、歌詞じゃなくて、この曲調が気に入ってカバーしたそうですっ。
ゲイ的な意味として聴くと、すごくアヤシイ曲になっちゃいますけどねっ(*ノωノ)
Village Peopleとは?
ヴィレッジ・ピープル(Village People)は、アメリカ合衆国の男性6人組の音楽アーティストグループ。
1977年にニューヨークで結成。1970年代後半から1980年代前半にかけて、ディスコソングを中心に世界的ヒット曲を次々生み出す。ゲイ・マーケットをターゲットにして売り出され、メンバーそれぞれが、ゲイ受けを狙ったアメリカの職業等のコスプレをしている。ポップス史上、ゲイ・イメージを表面に出して音楽活動を行った最初のグループといわれ、アメリカにおけるゲイの理解向上に貢献したとの評価もある。また実際にリードボーカルのヴィクター・ウィリス以外は全員ゲイであったといわれているが、真偽は定かではない。
西城秀樹とは?
西城 秀樹(さいじょう ひでき、1955年4月13日 – )は、日本の歌手、俳優。本名は木本 龍雄(きもと たつお)。広島県広島市出身。アースコーポレーション所属。身長181cm。血液型はAB型。既婚。